きれいな手書き文字を添えて魅力アップ

きれいな文字で好感度アップ!

最近、手書きで文字を書いていますか?パソコンやスマートフォンで文字を打つことが主流になった現在、日常生活で文字を書く機会が少なくなってきています。
時間をかけて書いた文字には、暖かみが感じられます。パソコンでの文字入力はとても便利ですが、年賀状のように、相手にメッセージを贈る時には、手書きの文字の方が思いが伝わるでしょう。パソコンで作った年賀状でも、手書きのメッセージを一言添えるだけで、印象が変わります。

しかし、「字が下手だから」と文字を書くことをためらってしまう方も多いでしょう。手書きの文字で一番大切なのは、相手に読みやすいことです。殴り書きのような文字より、丁寧で読みやすい文字の方が好印象なことは言うまでもありません。ぜひ、きれいで読みやすい手書き文字で、思いの伝わる年賀状を作りましょう。

美しい文字を書くための基本

きれいな文字を書こうと思っても、何から始めていいのか分からない……。そういう方は、姿勢から見直してみましょう。正しい姿勢であれば、肩や手に余計な力がかからず、疲れずに文字を書くことができます。
まず、背筋を伸ばして、机と体の間に握りこぶしひとつ分ほどのスペースをあけて座ります。前かがみにならないように、意識して姿勢を保ってください。紙と目の距離は30~40センチくらい離すと、全体のバランスを見ることができます。
次に、利き手ではないほうの手を紙に軽く添えます。手を添えないと体が傾いてしまい、文字も歪んでしまいます。

姿勢が整ったら、いよいよ文字を書きます。きれいな文字を書くには、ペンの持ち方がとても重要です。昔からの癖で自己流の持ち方になっている方は、少しずつ直していきましょう。最初は書きにくいかもしれませんが、正しい持ち方を身につければ、流れよくペンを動かすことができるようになります。

正しい持ち方でペンを持ちましょう。

ペン先から3センチくらいのところを親指と人差し指で持ち、中指で支えるように持ちます。指に力を入れすぎないようにしましょう。ペンの角度は、紙に対して50度~60度くらいにすると、ちょうどよい筆圧で文字を書くことができます。

また、文字を書くときには、書き順を守りましょう。すべての文字には流れがあり、自然と形が整うように書き順が決められています。基本は「上から下」「左から右」「外から内」という流れです。正しい順番で書けば、スムーズに美しい文字が書けるようになります。

きれいな文字は脳で書く!

きれいな文字を書くためには、一旦、自分の頭の中にある文字をリセットしてください。その上で、美しい字形をインプットし直しましょう。そのためには、きれいな文字と自分の文字と比較し、正しい文字のイメージを身につける必要があります。

文字の練習をするのにオススメなのが美文字ドリルです。国語教員・書写指導者育成のエキスパート、青山浩之さんによる『かんたん! 100字できれいになる ボールペン字練習帳』では、読みやすく書きやすい文字の原理を学べる漢字100字を厳選しました。そのほか、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字のポイントもしっかり学べます。
まずはお手本を見て、文字全体の形、線の長さや角度を観察してください。きれいな文字に共通する特徴が見えてくるはずです。その特徴を意識して文字を書き、きれいな形を脳内にインプットしていきます。それを繰り返すことで、きれいな文字があなたの文字として定着します。

文字は練習すれば必ず上手になります。毎日少しずつでも文字を書く習慣を作るだけで、成果が感じられるようになるでしょう。年賀状の作成を機に、きれいな文字をマスターしてみてはいかがでしょうか。

かんたん! 100字できれいになる ボールペン字練習帳

・著者:青山浩之(書道家/横浜国立大学准教授)
・価格:945円(税込)
・B5変型判:128ページ
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